MS Projectってなに?<その3:使用するメリット>

『MS Projectってなに?』の続きです。

MS Projectを使うと、TO DO LIST などのチャートが Excel に比べて簡単に作れる、つまり仕事の効率化が図れるということが分かりました。それでは、MS Projectを使うメリットは他に何があるのか?また先輩に聞いてみました。

以下先輩との会話です。

ともねえ:分かりました!ありがとうございます。同じようなTO DO LISTでも、MS Projectを使うとExcelよりも簡単に時間をかけずにできるんですね。でも、ExcelではなくてMS Projectを使うメリットは他になにがあるんですか?

先輩:まずは動画にあるような簡単な以下のステップで「ガントチャート」が作成できる。前提だが、タスクリスト、工数、担当者、スケジュールを表したものを Work Breakdown Structure、通称 WBS と呼ぶ。特にスケジュールを表示された部分をガントチャートと呼ぶんだ。

<Step>
・タスク作成
・工数見積
・担当者アサイン
・タスクの依存関係設定
この 4 つのステップを Microsoft Project 上で行う。そこで WBS が作成される。それから追加の作業として、動画に行った重要ポイント「基準計画」の設定と「発行」があるよ。そこまでやるといろんなことができる。

 

ちなみお前が作った Excel って、土日とか祝日ってスキップしている?まさか土日や祝日に働くことを前提にスケジュール引いていないよな?それだとブラック企業だぞ。

ともねえ:安心してください。もちろん土日はスキップしていますよ、先輩。土日は働きたくありませんから(笑)

さて、プロジェクト管理において、ExcelではなくMS Projectを使うメリットについて先輩の説明から分かったこと:
1) プロジェクト計画の作成や変更を簡単にできる。
  →作業の効率化。
2) ガントチャートを利用してプロジェクトの進捗を簡単に管理できる。
  →プロジェクトの進捗状況を正確に管理し、遅延を防ぐ。
まだMS Projectについて先輩に聞きたいことがたくさんありますが、またの機会にきいてブログにアップしますね。

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